成功させる為のガイドライン】

influencer marketing

インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーマーケティングには
明確なコツがあります。

それはどの様に発注するか?で90%が決まるという事です。

発注者の悩み

自社製品やサービスをPRするのに
インフルエンサーマーケティングは効果あるかな…?

どこから手を付けていいのかわからないし、
誰に頼んでどの様にPRしてもらうかもわからない…。

著者の簡単な自己紹介

木村 太一

TAIICHI KIMURA

1990年3月5日生まれ 北海道出身

登録者54万人の旅系YouTuber

『EXIT JACK』のマネージャー

(動画編集・カメラマン担当)

世界の闇に迫ったり、スラム街への潜入をはじめ、普段旅行では行けない場所へ潜入し動画を発信。1年の半分は海外に滞在しつつ、これまで約50社のPRに携わってきました。ちなみに、EXIT JACK以外のクリエイターの案件ディレクション・企画構成も行っています。そんな僕が持っている全ての情報をこの記事でまとめました。

※この記事は日々アップデートしていきます。
もし他に知りたい情報等あればぜひInstagramまたはお問合せからご連絡ください。

今回紹介する思考・ステップを踏めば、インフルエンサーマーケティングの手法が理解出来ます。
僕宛にインフルエンサーマーケティングをご依頼頂ければ、下記の項目を全て網羅しつつ、パートナークリエイターと共に貴社にあったインフルエンサーマーケティングを企画立案致します。

また、我々は広告代理店では無い為、マージンを乗せていない事から最安値でPRが可能です。ぜひお気軽にご相談くださいませ。依頼される側でもする側でもある僕が、両方の目線からインフルエンサーマーケティングについて説明していきます。

インフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサーマーケティングは、主にYouTubeやInstagram・TikTokと言ったSNS上で大きな影響力をもつクリエイターに貴社の商品・サービスを紹介してもらい、認知拡大・購買意欲を唆るマーケティング手法です。

テレビCMやインターネット上の広告とは違い、狙っているペルソナに向けてターゲティングする事が出来る為、より親近感を持たせ、共感性やストーリー性の高いPRを行う事が出来る事から、サービス・商品に対する認知拡大やコンバージョンの向上を実現することができる手法として大きく注目されています。

インフルエンサーマーケティングの例

実際にディレクションした旅系YouTuber『EXIT JACK』と『Surfshark VPN』のコラボ(PR)動画。
約60万人という膨大なフォロワーへ一気に情報を届けることができ、動画リリース2週間で約380件の有料申込獲得に成功。

インフルエンサーマーケティングの費用感

2年程前までは『チャンネル登録者数×◯円』という算出方法が主流でしたが、ここ数年で大きく変わりました。
各クリエイター独自で決めている場合もありますが、最近の業界内でのPR費用感の算出方法は下記が主流になっています。

SNSのPR費用感

YouTubeの費用目安

動画1投稿あたり
過去1ヶ月以内の平均再生数×¥5~10

Instagramの費用目安

フィード1投稿
フォロワー×¥1~
ストーリーズ1投稿
フォロワー×¥0.5~
リール1投稿
フォロワー×¥1.5~

TikTokの費用目安

動画1投稿
フォロワー×¥1~+成果報酬

その他発生する費用
・交通費・二次利用・動画修正費用 ※1回まで無料の場合が多いです。

もし複数本でPRを行う場合は1本あたりのPRは若干割安になるケースもあります。

基本的にチャンネル規模が大きいインフルエンサーになる程、成果報酬が受け付けていない事が多く、固定費用一括払い or 固定費用+成果報酬での実施が殆どです。

※認知拡大を狙うのか・コンバージョンを狙うのかでどのSNSを駆使してPRを行うかが大きく変わってきますので各SNSの特性は後半で説明します。

インフルエンサーマーケティングの流れ

インフルエンサーのキャスティングからPR実施までは下記の流れが一般的になっています。
期間は早くて1ヶ月程度、訴求が複雑な場合や撮影に時間が掛かる場合は約2~3ヶ月程の時間を要します。

  • PRの目的・予算をヒアリング
  • ペルソナ設定・訴求方法決め
  • インフルエンサーキャスティング&選定
  • 企画・立案
  • 撮影日・動画の公開日決定
  • 動画撮影
  • 初稿提出
  • 動画修正
  • 動画戻し・最終確認
  • 動画アップ

インフルエンサーマーケティングが成功するかどうかは、企画・立案が大きなカギとなり、ただ単に『◯◯という商品をPRして欲しい』と伝えるだけでは失敗するケースが殆です。

最も重要な事は、サービス・商品の魅力よりも、その背景やストーリーをしっかり伝え、ユーザーの心にどれだけ響く訴求を出来るかが成功する大事なポイントになってきます。

インフルエンサーマーケティング
でよく起きるトラブルと対処法

ここに関してあまり語られる事はありませんが、企業とインフルエンサーの間で直接やりとりする際に、よく起きるトラブルは『言った・言ってない』問題です。

最近、双方で解決できずに連絡を頂く事も最近増えてきました。
特に良く聞くのは下記のトラブル。こうならない為の対処法もご紹介します。

よくあるトラブル

  1. 作成して貰った動画が思っていたのと全然違う…
  2. 動画をリリースしたものの、効果があまり出ない…
  3. 金額・動画修正でのトラブル

① 作成して貰った動画が思っていたのと全然違う…

これはインフルエンサーへの伝え方が1番の原因です。依頼する際は『◯◯という商品をPRして欲しい』と伝えるだけでは希望する動画が上がってくる可能性は殆ありません。一方で全てセリフや構成を決めるとクリエイターの良さを引き出せない場合もあります。依頼する際に必ず行うポイントは下記の3点です。

対処法

  • クリエイターにサービス&商品の背景や想いをわかりやすく的確に伝える
  • 訴求ポイントを箇条書きでまとめ、必須対応事項(ロゴの使用等)を予め決め伝える
  • 動画構成をクリエイターの色が崩れない程度にこちらで訴求内容を決める

② 動画をリリースしたものの、効果があまり出ない…

効果が無い=ユーザーに響かなかったという事になります。
では、どうすればユーザーに響くのか?それは心をどれだけ動かせるかがカギとなります。

[有形商材の場合]

ユーザー心理 : この商品凄い! or 好きなインフルエンサーが使っているので私も欲しい。
→商品の魅力・背景がどの程度伝わっているかが大きなポイント。
また、どれだけインフルエンサーがそれを使い露出しているかも大きなポイント。

[無形商材の場合]

ユーザー心理 : このサービス便利そう… or このインフルエンサーが使っているなら信用できる!
→サービスの背景/魅力を知り、使いたいと思えるかどうか?
また、インフルエンサーがどれだけその商品に対して想いがあるか。

有形商材・無形商材両方に言える事は、ストーリーを意識した動画作成をする事によりコンバージョンへ繋がる事が多くなっているという事です。

③ 金額・動画修正でのトラブル

気軽にPR出来るからこそ契約書を巻かずに行う事が多いですが、小さい規模のPRでも必ず決め事は文章に残しておきましょう。

対処法

  • 修正回数を明確に決めておく
  • PR内容を予め伝え了承を貰う
  • 細かい部分(指定ハッシュタグ・概要欄等)も予め決めて伝えておく

他にも細かいトラブルはあるので、もしインフルエンサーと直接やり取りに不安がある場合は、そういったハンドリングの部分だけでも助言・サポートする事が可能ですのでお問合せください。

インフルエンサーマーケティング
で最適なSNS

各SNSにより特性は異なるので、目的別で紹介していきます。

単発的に認知拡大を狙う場合の効果的なSNS

YouTube Shorts
Instagram Reel
TikTok

もし短期間で多くのユーザーへの認知度を高めたい場合は、ショート動画を駆使したインフルエンサーマーケティングがお勧めです。ショート動画は自分で探しに行き動画を見るのではなく、スワイプで自動的に流れてくる受動的なスタイルの為、多くの方にリーチが可能となっています。

動画を発信する上で重要なポイントは冒頭2秒の入り方

皆さんも経験があるかと思いますが、ショート動画が流れてきてスワイプで飛ばす方も居れば、そのまま見るパターンもあるかと思います。動画の作成指示を出す際は視聴維持率を少しでも伸ばす為に、内容と同じくらい動画冒頭でユーザーにどれだけインパクトを与える動画構成を組めるか?が最も重要になってきます。

継続的に認知拡大を狙う場合の効果的なSNS

YouTube

YouTube動画はショート動画と違い、自分で検索をし探すか、それに似た関連動画がおすすめに表示される形になっています。その為、継続的に認知拡大を狙うのであれば1番資産に残る訴求方法です。

近年だと、動画丸々1本訴求をしても視聴者は離れて行き、動画の再生数も取れない事が多く、動画内1~3分程度で簡潔にポイントをまとめ自然に訴求する形が効果的になっています。どのタイミングで訴求を入れるのかも重要なポイントになっているので、それぞれのクリエイターの色を活かして企画構成を組みましょう。

コンバージョンを狙う場合の効果的なSNS

YouTube+α
Instagramストーリーズ
X

ユーザーに登録や購入を促す場合の最も大事な点は『導線』です。
ショート動画の場合ですと、動画を見る→概要欄を確認→URLをコピペ→検索→購入とユーザーに取って導線がとても悪く、殆の人は動画を見る→何となく記憶に残るといった形になります。

その為、気軽にアクセス出来るInstagramストーリーズやTwitterが1番効果的ですが、拡散力はそこまで見込めません。そこでYouTubeで発信→各SNSに流す事で申込みを増やす事が出来ます。

また、ユーザーを動かす為には何かメリットが無いと動きません。プレゼントキャンペーンやキャンペーンコードでの割引を付けるなども効果的ですし、自社アカウントフォローで◯◯をプレゼント等条件を付ける事により、自社内でフォロワーといった資産も残すことが出来ます。

実際のプレゼント企画例

コロナ中に実際にマルタへ渡航し、マルタ留学の魅力を発信。
ワクチンの接種証明書やPCRが必要だった為、海外に行くハードルが高く再生数はそこまで上がらなかったものの、留学プレゼントで約1,150件の応募があり。

上記は一例ですが、インパクトのあるプレゼントで多数の応募者を集め、落選者にもダブルチャンスを用意する等する事により、購入意欲を唆る事が出来ます。

インフルエンサーのキャスティング方法

インフルエンサーをキャスティングするには下記2つの方法があります。

  • 広告代理店・事務所へPRを依頼する
  • インフルエンサーに直接DMを送って依頼する

もし誰に依頼していのかわからない,,,との事であれば、広告代理店等に依頼するのが1番良いかと思いますが、もし気になっているインフルエンサーが居れば直接連絡してみるのもありでしょう。ただ、日々案件依頼のメールが来ているインフルエンサーの場合ですと中々返事を貰えない事もあります。

宣伝になり申し訳ありませんが、我々に依頼頂ければ、貴社にあったインフルエンサーマーケティングを企画立案・ディレクション致します。広告代理店では無い為、マージンを乗せていない事から最安値でPRが可能です。

また、インフルエンサーをキャスティングする上で最も重要な事は『本当にその人が狙っている層にアプローチ出来るのか?』です。各SNSにはインサイトが確認出来るので、年齢層・男女比率等を確認し、狙っている層にしっかりアプローチ出来るのかをしっかり確認した上で依頼・キャスティングしましょう。

※キャスティングの部分だけでも助言・サポートする事が可能ですのでもし自社で完結させたい場合は1度お問合せください。今後の資産に残る様にディレクション方法を伝授します。

インフルエンサーマーケティングの
マーケティング事例

旅系YouTuber『EXIT JACK』と『Surfshark VPN様』のコラボ(PR)動画。
動画リリース2週間で約350件の有料申込獲得に成功。

旅系YouTuber『EXIT JACK』と『Betrnkカジノ様』のコラボ(PR)動画。
求人募集をし、2日で申込み打ち切り。

旅系YouTuber『EXIT JACK』と『香港政府観光局様』のコラボ(PR)動画。
認知拡大を狙い、50万回再生を記録。

※その他クリエイターの事例は打合せ時にお伝えさせて頂きます。

インフルエンサーマーケティングについてのまとめ

最近はインフルエンサーを活用したマーケティングに注目が集まり、今後ますます市場が拡大するマーケティング手法になると言われています。

成功させる上で1番大事な事はユーザーの心を動かす事です。

もしインフルエンサーマーケティングに興味がある方は、貴社の目的に合わせて色々提案させて頂きますので1度お気軽にご相談ください。YouTuberとして、クライアントとしての両方の目線を持っている僕が最後まで責任を持って担当します。

※この記事は日々アップデートしていきます。
もし他に知りたい情報等あればぜひInstagramまたはお問合せからご連絡ください。

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